今回は、注文住宅の相談窓口 鹿児島店を立ち上げた経緯をお話しします。
私は株式会社TATEKATA(たてかた) 代表取締役の中釜竜也(なかがまたつや)です。
前職では営業の厳しさと魅力を感じながらも、自分の信念と会社の方針との葛藤を経験しました。
お客様のために全力で向き合い、理想の家づくりを実現するためには新しいアプローチが必要だと感じたのです。
この記事を通じて、私がなぜ注文住宅の相談窓口に情熱を注ぐのか、その理由をご理解いただけるかと思います。
住宅営業の厳しさと魅力
私が住宅営業の仕事に就いたのは29歳の時です。
この仕事を選んだ理由は「給料が高いということは、辛いかもしれないが、その分やりがいもあるだろう」と思ったからです。
(実は住宅業界の離職率は高く、多くの営業マンが会社を転々としています。)
勤めてみると正直言って「きつい」と感じましたし、「逃げ出したい」と思ったことも何度かあります。
日付をまたぐのは当たり前。
家族との時間はなく、休みも取れずに仕事に明け暮れる日々。
上司からもいびられ、最初からうまくいくことばかりではありませんでした。
アポイントが取れても、提案の準備に追いつかないという状況に直面した経験もあります。
睡眠時間を削り、夜遅くまで次の提案を準備し、必死に間に合わせようとします。
お客様にとっては一生に一度あるかないかの家づくりですから、手を抜くことは絶対にできません。
ここまで頑張れたのは、家づくりへの責任感と、お客様からの感謝の言葉のおかげです。
営業の厳しさは言い表せないほどのものでしたが、お客様の夢を形にする瞬間が私にとっての報酬であり、営業の魅力でした。
成長からの転機
努力は実り、2年目にして営業トップの成績を収めることができました。
役職も上がり、チームとして結果を出すよう求められていき、私はこれまで以上に奮起しました。
気が付けば、あっという間に5年が経っていました。
最初は家づくりに対して「お客様のため」に100%の思いを込めて取り組んでいましたが、いつしか会社の利益を優先するようになっていました。
「効率よく契約を取るにはどうしたらよいか」「どう提案すれば利益を伸ばせるか」たくさんの家づくりを、こなすように仕事をしていました。
目標の数字を達成するために、自社が得意としていない分野でも「できます」と言ってしまいます。
競合他社のほうが合っていると思っても「うちこそが最善」とアプローチすることもありました。
企業の管理職としてはやむを得ない行動かもしれません。
しかし、お客様にとって最善の提案や選択肢を提供することが私の使命だと信じていたのに、いつのまにか会社の利益を追求する方針に流されてしまっていたのです。
お客様ファーストへの信念
つらくても、楽しく家づくりができていたのは「お客様ファースト」で取り組んでいたときでした。
公平な立場から情報提供して、たくさんの選択肢からお客様が本当に必要とするものを選べるようにしたい。
第三者のプロと一緒に進める家づくりを当たり前にしたい。
そう考えた結果、辿り着いたのがこの「注文住宅の相談窓口 鹿児島店」です。
例えば、家づくりの中でも重要な住宅会社選びにしても、ご自身でぴったりの会社を見つけるのは困難です。
鹿児島には100社を超える住宅会社が存在し、それぞれが独自の特徴を持っています。
施工スタイルや価格設定、提供できるサービスも異なります。
インターネット社会であっても情報は偏っており、客観的に比較するのは現実的ではありません。
情報が一箇所に集まり、お客様のニーズに合わせて比較検討できれば、より納得のいく家づくりに繋がるはずです。
私たちの役割は、お客様の要望や夢を十分に理解し、その実現に向けて選択肢や情報を提供することです。
常に中立的な立場を保ち、経験と知識を活かしてアドバイスをします。
特定業者の利益を追求することも、しつこい営業行為もありません。
常にお客様ファーストでフラットな情報提供を行いますので、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
今回は注文住宅の相談窓口 鹿児島店を立ち上げた経緯を紹介しました。
代表 中釜竜也(なかがまたつや)は、住宅営業の仕事を始めた当初はお客様第一に考えていました。
しかし、いつの間にか会社の利益を優先するようになってしまい、葛藤します。
「お客様ファースト」を取り戻したい、そう考えた末に行き着いたのが注文住宅の相談窓口 鹿児島店です。
お客様の夢と希望を形にするために、真摯に向き合い、確かな知識と経験を提供します。
家づくりを全力サポートしていきますので、きっと満足度の高い家を実現できます。
私はお客様と家づくりを語り合う時間が大好きです。
ぜひたくさんの想いを聞かせてください。
どんな些細な疑問でも構いません。
「何を聞けばいいかも分からない」「何から始めればいいのか分からない」という状態でも大歓迎です。
家づくりについてお悩みの方は、ぜひ一度、注文住宅の相談窓口 鹿児島店にご相談ください。